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メガソーラーのパネル 水なし掃除ロボ開発
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大規模太陽光発電所(メガソーラー)のパネルを水なしで掃除する自走ロボットを、香川大発のベンチャー企業「未来機械」(岡山県倉敷市)が世界で初めて開発し、26日に高松市林町の香川大工学部で発表した。
砂ぼこりで出力が落ちがちな中東諸国での需要を見込み、三宅徹社長は「2014年度中に実用化したい」と意気込む。
縦43センチ、横72センチ、高さ22センチの箱形で、重さ約11キロ。バッテリーを内蔵し、センサーで位置を確認しながら小さな車輪でパネル上を移動。下部の回転ブラシとファンで砂を落とす。2時間の充電で2時間動き、約380平方メートルを清掃できる。
サウジアラビアで昨秋、実証実験を行い、1か月以上砂が積もったパネルの出力を100%に回復させることに成功した。
同社によると、中東や北アフリカでは太陽光発電所の建設計画が目白押し。17年までに、12か国で原発10基分に相当する計1000万キロ・ワット分の発電所ができる予定という。日射量が多いうえ、とくに産油国は電力需要を太陽光で賄い、原油をできるだけ輸出に振り向けたいからだ。
一方で、雨が少なく砂ぼこりが落ちにくいため、2週間で10%近く出力が落ちるというデータも。現在は人が掃いたり大量の水で洗い流したりしているが、海水から水を作るのにも相当なエネルギーを消費する。
今後は、気温が40度を超える環境下で長期間稼働できる耐久性を確保し、県内の機械メーカーなどに協力を求めて1台約200万円での量産を目指す。
同社は2004年に香川大大学院生だった三宅社長が設立。05年の愛知万博に窓ふきロボットを出品した際、機械メーカーから「パネル用に転用できないか」と打診されたのが、開発のきっかけだ。三宅社長は「成長の見込める分野。14年度に数十台、5年後には数百台の生産を軌道に乗せたい」と話している。(YOMIURIONLINEより引用)
住まいや、地域に設置される件数が増えているソーラーパネルですが、日本各地で大規模太陽光発電所(メガソーラー)の設置も増えてきております。
エコなエネルギーは大切ですね。
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